乗鞍ヒルクライム2023 最高の結果でした!

乗鞍ヒルクライム2023に参戦。最高のコンディションで臨めました。

かけがえのない仲間と参加できたのも一生のおもいで。

結論から言うと去年の95分から88分という成績をおさめることができました。

1時間35分から1時間28分ですよ!?夢の20分台です。

今年は頑張って時間を作ってトレーニングをし、戦闘機も新車を導入

今年は天候も薄曇りで涼しい気温。湿度はほどほどで運動をするにはとても気持ちのいい環境。

私の体調もとてもよく、心拍も安定。スタート前から自己新記録が出せる雰囲気を感じていました。

自転車イベントに参加するのも去年から参加し始めてこれで7回目。

程よい緊張で臨めました。

スタートからすぐに脚の合った人を見つけてテンポよく登ります。

開始してすでにELVESのフレームとホイールの性能の高さにありがたみを覚えながら心拍は89%~95%に収まるように踏んでいきます。

途中、猛烈に横腹が痛い。おそらく体の悲鳴と考えインナーに入れて抑えながら走ることで何とか消えました。

気持ち・体・心肺の3つ巴、さらに内臓の不調を考慮できるようになってきたかもしれません。

〇気持ち→モチベーション

〇体→筋肉や関節の耐久度

〇心肺→筋肉が余裕あっても耐えられない苦しみが待ってる。

ここ最近は筋肉が悲鳴を上げる前に心肺機能が音を上げてしまいモヤモヤ感がありました。

さらには気持ちは頑張りたくても吐き気や腹痛が来てしまい動けなくなることも。

なので少しでも吐気を感じた場合はギア比を軽くして少し休む。

心拍数100%は最後のゴール前のもがきにとっておくことにして”できる限り頑張る”スタイルで走ることができました。

ゴール前数キロで仲間と合流できてモチベーションを回復でき、さらに闘争心も回復することができたのも今回の良かった点です。

己の限界を突破するチャンスが、このようなレースイベントにはあり醍醐味だと思います。

今回は間違えなく、今の自分の限界に近いタイムが出せました。

次は80分、1時間20分を切って10分台の男になりたい。そんな向上心がふつふつと芽生えました。

走行動画をどうぞ。

今回のコースである乗鞍エコーラインはきつくない勾配がずっと続くコースで、平坦は少なく、下りはほぼありません。

私はヒルクライムは好きですがやはり向いてない。

美ヶ原のように平坦や下りがあるコースだとタイムが出るのでやはり好みと相性は違うようです。

ずっと淡々と続くヒルクライムは思う以上にモチベを削られるので途中途中で仲間と競ったりする必要がありますね。

今大会の運営者各位、参加者の皆様、良い大会を本当にありがとうございました。