CX-5 KF にWAKO’S(ワコーズ) パワーエアコン プラス A052 を施工

2024年2月14日

愛車のMazda CX-5 KF2Pも納車からそろそろ4年と半年。

そろそろいろいろメンテナンスがしたくなってくる心情。

同僚からおすすめされたエアコンガスの添加剤というマニアックな物をぶち込んでいきます。

なんでも、エアコンのガス管へ直接ぶち込み、コンプレッサーの動きをよくするためのオイルが入っています。

駆動音や振動、さらにはエアコンの性能がアップしてさらに冷たい風が出てくるとか。ホントかよ。

こういう類のカスタム、好きです。

そう、意外と高いのです。

さらには専用の工具が必要です。

必要な物はそろったが、ネットを探してもCX-5のKEの情報を出るがKFは出ない・・・

という事でそれっぽいところへ施工していきます。

キャップを取ると、ジョイント部分が見えます。

ここがエアコンの低圧側かと思われます。

エアコンをMAXで数分おいておくと温度はこんな感じ。短気なので数分しか待てませんでした。

多分もうちょっと冷たい空気出てるかと思います。

  • エンジン停止
  • 缶側のニードルが引っ込んでいるか確認。(ニードルが出ていると添加剤が無駄に発射されてゴミになります。)
  • 缶をしっかり回して挿入
  • 車側のソケットにしっかりカチッとなるまで挿入
  • 一瞬だけ缶を緩めて、すぐに締める(ホース内の真空引きです。シュッと音が一瞬すればOK)
  • ※この時、ゲージを見て青の範囲ならいいですが、それより下の緑ならエアコンガスを追加する必要あります。
  • エンジンをかける(エアコンはMAX設定)
  • ゲージが青の範囲なのを確認してニードルを回して缶に穴をあける。(缶は事前によく振り、さかさまにして噴出させる)
  • 缶の中身がなくなってしばらくしたらエンジンを止める
  • 車側からホースを抜く。
  • キャップして終了です。

私の車はガス追加は不要でした。

施工後、エンジンをかけてエアコンをつけたらすぐに8度台に。

添加剤のおかげかどうかはわかりませんが明らかに寒い空気が出てると思います。

そんなに古い車ではないので、予防メンテナンスという事で今回は満足しておきました。

ガスの追加が必要な人は上記の手順で追加しましょう。

レッドゾーンまでやると逆に冷えなくなるので注意です。