自転車を壁に設置するならSteadyrackで決定!

2024年2月20日

自宅の庭にあるヨドコウの物置を片付けて、自転車と車用品を収納することにした。

物置としては広めだがやや狭い。そんな時に壁に自転車を収納しようと考えた。

ずーっとネットで壁へスタイリッシュに自転車を取り付ける方法を探してたった一つの答えにたどり着きました。

狭いけど自転車をたくさん収納したい人はタイトルにもあるSteadyrack ステディラック を買うと幸せになることをお約束します。

Steadyrackとは

代理店はアドベンチャーストアで、私のすきなアレンスポーツもここで取り扱っていた。

アレンスポーツのサイクルキャリアは安くても非常によい物でした。

それはさておき、Steadyrackとは壁に垂直にバイクを立てて収納できるラックです。

唯一無二の特徴は180°くらいスイングできるところ。

ギュウギュウに自転車を収納しても、まるで衣装を選ぶかのように回りの自転車をよけて取り出すことができるのです。

固定方法も前輪をスッと乗せるだけ。

取付方法によっては持ち上げることなく固定できてしまうのです。最強じゃない?

唯一の欠点としては値段が高く、ショップにもよりますが8000円~12000円します。

スイングするタイプでステディラックより安価だと他には

このような商品もありますが前輪を乗っけるだけのステディラックとは違ってフックタイプです。

フックタイプですと太いファットバイクやMTB、ハイトの高いロードバイクは使用できなかったりするので微妙ですよね。

ステディラックには4種類存在し、何を選べばいいかわからないでしょうが一応まとめました。

クラシックラックMTBラックフェンダーラックFATラック
耐荷重35kg35kg25kg35kg
タイヤ幅2.4インチ以下のタイヤ幅2.2~2.8インチのタイヤ幅泥除け装着車、2.4インチ以下のタイヤ幅5.0インチ以下のファットバイク用
特徴泥除けが付いていない普通の自転車泥除けのついていないタイヤの太いMTB泥除けOK!普通の自転車もOKです。ファットバイクならこれ。

悩むとしたらクラッシックラックとフェンダーラックですね。

耐荷重ではクラッシックの方が勝っていますが、別に25kgという制約のあるフェンダーラックでも問題ないです。

決め手としては、フェンダーラックの先端はフェンダーとホイールの間を通り抜けるためにプラスチックになっているので、泥除けが付いた自転車を所持する予定がなければクラッシックでOKだと思います。

ランドナーやママチャリ、クロスバイクなどならフェンダーですね。

実装

私はMTB2台、ロードバイク1台、フェンダー付きのグラベルをいつかは所持したいとの欲求でまとめ買いしました。

これはMTBラックです。ほかのタイプのラックもほとんど同じですが、やはりMTBラックはでかい。

公式で取付方法が公開されてますが、私は適当にビス止め。天井が低くて満足な位置にできないのですよ・・・

一応スイングできる位置に。別にMTBラックにロードバイクを入れてもOKですよ。何の問題もありません。

私の持ってるMTBは俗に言う、’29er下り系ハードテイル’なのでホイールベースが長く、超でかい。

本当は後輪が床につかないようにしたかったのですがそうすると天井にあたってしまって載せられなくなります^^;

何とか位置を決定。壁は自由にビス止めできるようにコンパネを取り付けています。

付属のビスは首下6cmもあるビスだったので使用しませんでした。

ラブリコを使用して2×4材に取り付ける事も想定しているので長いのでしょうね。

部屋に収納するときも壁掛けではなくステディラックを使用した方が大量に自転車を収納できますよ!

自転車を趣味にすると自転車が生えてくるので大変ですね・・・