insta360 one R 最強の手振れ補正機能のアクションカムのススメ

2021年10月25日

前作のinsta360 one を以前使っていた経験があり、360°カメラこそ最強の手振れ補正ということが身に染みていました。

前作のカメラはバッテリー交換ができない構造だったのでどんどんリチウムイオンバッテリーの寿命が短くなり、冬場は10秒くらいしか録画できなくなってしまっていました。

なんやかんやで分解してバッテリーを交換したんですが、microSDカードスロットを壊してしまい終了・・・・

とまぁ、悲しい過去を持つ私ですがロードバイクで走りに行くときにカメラが無いと寂しい寂しい。

今回は満を持してinsta360oneRを購入したのでまずは撮影した動画を見てほしい。

簡単に神動画

お世話になっているショップで集められた有志での走行会で撮影させていただきました。

編集がそんなにうまくないのはご愛敬ということで目をつむっていただき・・・・ロードバイクのハンドルへ簡単に固定しただけでこの自由度。

そりゃ確かに、映像の一部が不自然なことになる事はあります。(360°カメラのつなぎ目)

映像の冒頭から見てわかりますが、どんなにハンドルを曲げても、倒しても映像は驚くほどぶれない。

おそらくもっとちゃんと編集すればもっと良い映像が撮れるに違いありません。

Goproなどのアクションカメラでも、ここまでの滑らかな映像は容易ではありません。

ロードバイクにアクションカム 取り付け例

短所

insta360 one R の操作感は決して良いとは言いづらいです。

操作は電源ボタンと録画ボタン以外はタッチパネル操作となりますが、写真撮影と動画撮影のボード切り替えはワンタッチとは言えないのでちょくちょく切り替える方は少しストレスかもしれません。

録画を開始すると本体は結構熱を持つのでそこにも注意が必要かもしれません。

本体が防水という機能があるためか熱問題はなかなか深刻で、ロードバイクで走行動画なら風である程度冷えますが真夏の炎天下だとどこかのタイミングで録画が停止するほどかと思います。調べた感じですと、30分~1時間という情報も。

それでもinsta360 one Rを選んだ

360°で撮影すると4Kのような画質で撮影しても360°全体で4kということで、人間の視野の範囲で見たときに低画質になってしまうが、insta360 Rからはさらに画質が向上し、HDの範囲で見ても超画質が良い。

また、ロードバイクなど、アングルを随時自分で変えられないシチュエーションの時もPCやスマホでアングルを自由に編集することも可能だ。上に掲載しているyoutube動画の1:26あたりを見ていただけるとわかるが、私はちゃんとハンドルを持っている。

やはり撮影しながらのサイクリングは楽しいし、撮影するためにサイクリングへ出る、などのサイクリングの理由ができるのも良いですね。

このカメラをもって子供と出かけても面白いかもしれません!