自転車のポンプには金を懸けろ【意外と重要】

2024年2月14日

自転車の空気入れに気を使ったことはありますか?

今回は自転車の空気入れ、ポンプのおすすめを語りたいと思います。

なぜお金を懸けるのか

お金を懸けたほうがよいと書きましたが、たかが空気入れ。そんなに高額じゃありません。

ただし、これからサイクリングを趣味にしようとしている方はネットやホームセンターに売っている2000円以下の物はやめておいたほうが良いです。

まず、私が使っているポンプはこれ

specialized AIR TOOL HP FLOOR PUMP [ROAD]

このなんの変哲もないポンプが8000円近くするという驚きの値段。

このポンプ、本当に軽い力で8barも楽々入れられます。

ロードバイクって、空気がすぐ抜けるので1週間に1回は空気圧の管理をしたいところ。

走るときに快適に走りたいという気持ちからめんどくさいですが走る前に必ず少し空気を抜いてからポンピングします。

最近はそうでもないですが、ちょっと前まではロードバイクだったら8barや7barは当たり前に入れてました。

そのレベルの空気圧になると安いポンプだと超大変です。最後のほうなんて体重をかけて何とか入る・・・・なんてことも。

その毎回の手間が嘘のように解決するので、良いポンプを使いましょうと語りたかったのです。

今回、なぜこのような記事を書くことを思い立ったかといえば、この最高のポンプ以外の物を買わざる得なくなって違いを実感したからなんです。

ママチャリを買った

そう、家族がママチャリを買ったのでポンプが必要になってしまったのです。

私がポンプを持ってるからポンプを買わなかったそうなのですが、ママチャリのパルブは英式。

ロードは仏式だし、MTBは米式。

私のは仏式専用なので今回、新たに新ポンプを導入しました。

SERFAS FP-200 AF-T3

このポンプも4000円くらいの価格で若干高い気もしていますが、なぜこれを選定したか。

全バルブ対応!!!!

すごくないですが?ロードとMTBだったら同じ穴に何も考えずに普通に使えるという謎仕様。

さらにママチャリも余裕です。

空気圧系が上に設置されているので非常に使いやすい。

これは最高のポンプを見つけてしまった!!!

場合によってはスペシャのポンプも売却すればほぼタダでは!?

ともくろんでいましたが、そうはいきません。

全バルブに対応していますが、スペシャのポンプを比べるとポンピングが重い。

こんな重さじゃ高圧は入れる気になりません。

もちろん、このサーファスのポンプもポンピングの軽さをうたい文句にして売っていて、安物と比べれば断然軽い力でポンピングができるのは間違いないです。

ストロークも長いので使いやすいのですが、一回スペシャライズドのポンプをつかってしまったらもうお終いだぁ。

いつかマウンテンバイクも欲しいという欲があったので全バルブ対応のサーファスのポンプを買いました。

しかしロードはスペシャのポンプが手放せなくなりそうです。

ポンプが2個も必要ないのですがね・・・・

ちなみにスペシャライズドからも、仏式と米式の自動判別機能付きポンプが出ています。ママチャリは非対応ですが。

specialized AIR TOOL COMP V2

お値段も8000円くらいなので頑張れる方はぜひ!!