【工事不要】部屋にダクトレールを設置しよう!

2024年2月14日

私の部屋は真ん中にシーリングライトが設置されていて光量は十分とれているのだが、PC机は壁に向かっているので自分が影になってしまって机が暗くなってしまう。

では机の上にライトを設置しよう!と思い立ったのが今回の記事です。

最初は一軒家で賃貸ではないので屋根裏へもぐりこんで電気配線を引こうとおもったのですが、屋根裏は狭すぎて作業効率がわるいのでやめました。

※電気工事士の資格は持っています。

せっかく屋根裏に入ったので、天井の木枠の位置をメモしておきました。

普通の引っ掛けシーリングを設置しようと思いましたが、せっかくなら自由度の高い設備はないのかと探したら・・・・ありました!!

これは据え置きの引っ掛けシーリングへ取り付けできるタイプです。

しかし今回は何もない天井部分に照明を取り付けしたいと思ったので直付けタイプを選択しました。

上記の直付けタイプのライティングレール1Mを2個買って、

2Mの長さで設置したかったのでミニジョインタを使用して連結。

末端にはエンドキャップを取り付けして保護しましょう。

今回、電源は屋根裏から引っ張るのをあきらめてコンセントから引くことにしました。

コンセントタイプのダクトレールを採用してもよかったのですが、コンセントタイプは3千円くらいするので却下。通常タイプを買っておけばもっと安価で済みます。

電源取り付け部にはフィードインキャップという部品を使用します。

蓋を開けて線を挿すという、コンセント設置と同じ感じのものです。

市販のコードを近くのホームセンターで購入し、撚線から1.6の単線に変換できるものを圧着。

写真のように配線を保護して取り付けしました。

もちろんコンセント差し込み部も作りましたよ。

コンセントの手作りを省きたい場合は、コンセントタイプのダクトレールを1本買って連結すればOKかと。

正直、コード買ったりいろいろすると値段は同じくらいになります。

むしろ、私も上記の商品を買っとけばよかったかもと薄々思っています。

レールの取り付けはなるべく天井の梁の部分をめがけてビス止めしたほうがいいかと思いますのご注意願います。

今回は普通の電球を使用できるソケットE26タイプを選定。

そこへリモコンで明るさと色温度を自由に操作できるスポットライトタイプのLED電球を装着しました。

いかがですか?超かっこよくないですか?

これで子供が寝静まった後も夜なべしてPC操作ができるってもんです。

およそ1万円前後で設置できるので、自分でいろいろ作りたい方にはおすすめなDIYです。

ダクトレールは吊り下げペンダントライトも設置できますし、上からコンセントを垂らすこともできます。

取り付け位置も、天井じゃなくてもネジ止めさえできるならOKなんです。

レールの固定がちゃんとしていれば、ダクトレール用のフックがあるので何かを引っ掛けることも。

観葉植物を吊り下げて、ライティングしている勢もいるとか?

そんな夢の広がるDIYを、ぜひ。