【スプロケット異種混合】まぜても全然平気でした!【人柱】

2021年10月25日

この前、剛脚を目指すためにリアディレイラーをSSケージにしたい!といった感じで、その前段階でスプロケットを11-30tにしましたというイキった記事を書いた。

しかし、これでヒルクライムへ行くとシンドイ!!!!!

たった2tの差がこんなにも辛い事になるとは想像もしてませんでした。

辛いといっても、激坂と呼ばれる区間での話です。

そこらへんの山へいった感じだと変速もスムーズだし、全然余裕なのですが・・・・

美ヶ原や、鷹狩山の山岳博物館ルートといったアホみたいな壁坂へ行くと非常に辛いです。

やはり、辛くなったときに32tを使って楽をして走る方法が私には合っていたようです。

サイメンの飯倉氏が言っていた中で感銘を受けたのは、「生にあった物を探すのは大変だけどそれが大切」みたいな事を仰られていたのを思い出します。

今回私が分かったのは、コンパクトクランク34-50tの11-32tの組み合わせじゃないと辛くってヒルクライムどころじゃない!といった事です。

もちろん、走るコースに合わせてスプロケットを交換すればいいのでしょうけど、そんな事もやってられるほどの性格ではないです。

今回のテスト

せっかく、CS-R7000の105 11-32tと、CS-R8000のアルテグラ 11-30tがあるので混ぜてみようといったテストをしてみました。

カセットの内容は異なりますが、32tが欲しいのでR7000の25-28-32の一体型を採用して、残りはR8000の11-12-13-14-15-17-19-21を使用する。

一体型で取り外し不可能

端数差の一番大きい箇所は21⇒25の4差もあります。果たしてシフトチェンジできるのでしょうか。

イチマルテ?グレードもカセット内容も混ざってます。

全然ふつうに運用できました。

なんの問題もなく、スパスパと変速が決まります。

ただやはり、平地を走る時の走り出しとかに4つも歯数差があるとちょっと違和感がすごいですね。。。

4つも差があるのは違和感がすごいのですべて105、もといCS-R7000 11t-32tへ戻します。

人柱情報でした。