【オススメの自作PC構成】ゲームあまりしない人向け
先日記事にした自作PC構成を実際に組みましたので順を追って書いておきたいと思います。
前の記事の選定パーツをそのままって感じです。
CPU
CPUはビデオ出力機能のないINTEL i5-10400Fがドスパラ様で15,980円(税込み)で販売していたのでそちらをGET!グラボを流用したい人には最適ですね。
i5-10400Fですが、値段が約1万6千円という超コスパなのに性能は6コア12スレッド、シングル性能2.9Ghzでブースト時は4.30GHzという化け物。これで十分すぎるでしょ。
ちなみに、ビデオ出力はあった方が、なにかトラブルが起きたときに非常に助かります。最小構成で起動してトラブルの原因を探ったりとか。でも3~4千円くらいコストが上がるんで、今回はトラブったらあきらめるというアホな考えでコスト優先でいきます。結局トラブったらわけわからんしね。
i5-10400fは発熱も控えめらしいので今回は純正クーラーを使用します。
マザーボード
マザーボードは前回紹介した通り、TUF GAMING B560M-PLUS WIFIを使用します。
Amazonで16,469円と、すこしだけお高いですが安定性や性能を考えると良コスパだと思います。
カッチョいいWIFIアンテナが付いて、さらに裏のコネクタ部の板が直結になってるという最高の設計。あの板すぐにどっかいくから直結が正義です。
ということで組んでいきます。
マザーボードの電子回路、これは幻術的だと思わんかね。
メモリ
無事、正規の位置にCPUをつけることができたらとりあえずメモリをつけていきます。
メモリも前回紹介したデスクトップPC用 メモリ DDR4 2666 PC4-21300 8GB x 2枚 16GB キット 8,374
シンプルなデザインで気に入りました。安いしね。ぶっちゃけヒートシンクはいらないと思ってる。
でも最低限、16GBは欲しいし、2枚構成にした。みんな信じてください。
メモリの刺すスロットですが、これはしっかりとマザーボードの説明書を読んで適切なスロットへ2枚刺してください。4枚刺すときは全部刺すので良いですが、2枚の時は優先スロットというものが存在するのでちゃんと性能を発揮した方はしっかりと確認してください。
そんであとは脳無しおじさんSSDを別PCで初期化した後に接続します。
ここでSATAのSSDにした恩恵で、簡単に別PCに刺すことができるSATA⇔USBコネクタが使用できます。
この変換コネクタ、1000円くらいとお手頃でSSDくらいならUSBメモリみたいな感じで運用できる優れものですが、Blu-rayドライブとかDVDドライブを動かそうとするとうまくいかないこともあるので、その場合は少し値が張りますがコンセントから給電もできるコネクタが必要です。amazonで2000円くらい。
とりあえず、今回新規更新したパーツは下記の47,670円でした。
- CPU INTEL i5-10400 これだけドスパラ \15,980
- マザーボード TUF GAMING B560M-PLUS WIFI \16,636
- メモリ デスクトップPC用 メモリ DDR4 2666 PC4-21300 8GB x 2枚 16GB キット \8,374
- SSD Kingston SSD Q500 480GB 2.5インチ SATA3 TLC \6,680
この構成で、サックサクで動作する一般向けPCができます。数年置きにこうやって必要なパーツだけ更新できるのは自作PCの良いところですね。
上記を参考に一から組むよ!って方にお勧めのパーツリストを作ってみます。
これから必要なもの
ケースを選ぶ
ケースはシンプルで、透明じゃない物が好ましいです。
過去には透明になっていて、中のパーツがピカピカ光ってそれはもう美しいPCを作ったこともあります。
でも正直ウザい。作ってるときは最高に楽しいですが、使ってるときって視界の端でピカピカしてると気になってしょうがない。
僕は断じて透明じゃないケースをお勧めします!!
オススメのケースはCorsair Carbite 100R Silentです。Amazonで6,700円と破格。
このケースは透明じゃないし、防音シートが張ってあり、ディスクドライブを入れるところとHDD/SSDのスロットもちゃんと用意されていて初心者も組みやすいオーソドックスなケースだ。
値段も安いしいうことがないので、人にお勧めするときは間違いなくこれをお勧めします。
電源を選ぶ
玄人志向 電源 KRPW-BKシリーズ 80PLUS Bronze 650W ATX電源 KRPW-BK650W/85+ \5,919
電源を選ぶにあたって、重要なのは配線を脱着できるかどうかだと思っています。
使わない配線を外すことができないのは大きいデメリットで、非常に邪魔になります。
選んだ電源は650Wなので大き目のグラボが入っても困らないのでオススメです。もはや決定版ですね。
OSを買う
Windows10を買うことになるのですが、HOMEグレードで十分かと思います。
Windows 10 Home ¥17,706
OSに関しては、Yahooショッピングで売っているものを使うとなぜか1000円くらいで手に入ってしまいますが、これにはこれのデメリットもありまして・・・・
別のPCで公式からインストール用USBを作成する必要があったり、マザーボードを変更すると再認識できなかったりと初心者には痛い仕打ちが待ち受けています。
最初のOSはちゃんとしたものを買いましょう。
グラフィックボード
今や仮想通貨のおかげで高騰をし続けているGPU。以前はコスパの良い物を選べたのに今は時期が悪すぎる。
それでもなんとか、最低限はゲームしたい!最高設定じゃなくても、ある程度快適にゲームがしたい!という人はGTX1650tiあたりはどうだろうか。3万円くらいでなんとか手に入ります。
個人的には、頑張ってRTX2070当たりを手に入れてほしいと思っていますが。
ちなみに、今回再構成したPCのグラフィックボードは家に転がっていて使う目的のないGTX960を使いました。ふつうにゲームできるし、ユーチューブくらいなら快適サクサクです。
とりあえず、これでPCは完成します。
モニタは最低でも24インチはあった方がいいですが、可能なら27インチのFHDの物がよいでしょう。
27インチの4Kは選ばない方がいいと思います。4Kは32インチからですね・・・現実的なのは。
すべてが小さく映ってしまうので使いにくくてしょうがない。しかも、ある程度のグラフィックボードを採用していないとちょっとしたゲームでさえまともに動かなくなりますよ。ご注意を。
もし参考にしたいという方がいらっしゃればコメント欄に書いてくださるとさらにいろいろなオススメを紹介しますのでお気軽にお願いします。
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