中華BB(ボトムブラケット)は有用なのか?デュラBBと比較
先日、ホイールのシールドベアリングをショップにてセラミックベアリングへ打ち換えてもらったところ、ビックリするほどの違いを実感できました。
この経験から、今までBBのセラミック化を考えていなかったが実験することに。
いざ実験
私のロードバイクはjis規格のねじ切りBBと呼ばれる種類です。
現在使用しているBBはSHIMANO(シマノ) DURA-ACE BB-R9100 ボトムブラケット
デュラエースグレードなのに、安く変えてしまうのでずっと使用してきました。
回転抵抗には別に不満はこれっぽっちもなかったが経験欲求の渇望には勝てなかった。
今回セレクトしたのはaliexpress.comで中華セラミックボトムブラケット
中華通販を使ったことないという方は私の招待リンクから登録していただければ708円のギフトがもらえるのでぜひ。
https://a.aliexpress.com/_mPK95DQ
セラミックBBなのに2000~3000円という、謎の値段だが果たして!?
という事で装着。
BBを外すには専用の工具が必要です。
そんなに高くないのでこの機会に買うのもアリかと。
私が使っているのは以下の写真のものですが、
上記リンクのものは安心のブランドでさらにアダプターを使わずシマノ系のBBは全部対応してくれます。
BBの種類はたくさんありますが、BBの大きさもさらにたくさん種類が存在します・・・
・一般的なホローテックⅡ(外径44mm)
・DURA-ACEのBB9000/9100(外径39mm)
・ULTEGRA、105のBBR60(外径41mm)
私のロードバイクについていたデュラBBは外形39mmなのでアダプターを使用します。
つかむところが小さいですね。
そしてこちらが今回購入した中華謎セラミックBB
様々なアダプターもついて2000円。どうなっとんねん。
私のBBシェルは68mmなので全部使いませんが。
装着完了。つかむ部分が大きく、アダプターを使用しないのは最高ですね。
さらにフレームとの一体感もバッチリ。
比較動画を作成しましたので確認してみてください。
これは中華と侮れない性能ですね・・・・
軽い力で回してみてもグルんグルん回ります。
ただし、漕いでいるときの加重がかかった状態での回転抵抗はイコールではないのでご注意ください。
おそらく、私の予想ですがBBの場合セラミックだと寿命はあまり長くないとの意見もありますので、今回つけたBBもずっと長くノーメンテで乗れる代物ではないかと思います。
が、調子悪くなったら交換すればよいのでは?といった感じですね。
ちなみに走ってみた感じは微塵も効果を感じ取れません。
プラシーボ効果で軽くなったかも!?とは思いましたが、人間の足で感じ取れるレベルではないかもです。
それでも面白いカスタムだと思うので皆さんどうでしょうか?
いろんな色の展開がありますのでフレームに合わせたカスタムが可能です!
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