伊那ヒルクライムレース2022へ参加してきました!
伊那市の伊那商工会議所青年部で主催して頂いているローカルヒルクライムレースに参加してきました。
私は今までツール・ド・美ヶ原と乗鞍ヒルクライムというかなり大規模のレースにしか参加したことがなく、レースイベントとはそういうものとばかり思っていました。
知人からの情報で今回の伊那市で行われる、通称"伊那ヒル"の存在を知りました。
参加費は3500円と、いままで参加してきた大会からすると破格の値段に釣られてエントリーという流れです。
コースプロフィール
スタート:市道鹿嶺線入口
ゴール : 鹿嶺高原キャンプ場入口
距離 11,900m
獲得標高 930m
平均勾配 7.80%
使用自転車:電動自転車でなければ可能
距離が11kmで獲得標高が930mといえば、おおざっぱに言うと美ヶ原や乗鞍の半分くらいの距離で同じくらい登るというまぁまぁな鬼畜コース
参加人数はMAX150名です。
参加してみてどうだったのか
最初に感想を述べますと、最高でした。
例年は10℃前後で寒いと伺っておりましたが、大会当日は最高の天気。
気温も暖かく、全身タイツを仕込んで来ましたが会場ですべてパージして真夏仕様の恰好で挑みました。
受付をして、下山用の服を預けてから開会式に。
学生の時の運動会を思い出しながら気分がどんどん盛り上がっていきます。
昔は開会式とかかったるい・・・・と思っていましたが今思うと気持ちのメリハリがついて必要な儀式だなぁと。
そんなことなで参加者全員で会場から少し離れたスタート位置へサイクリング。これが結構楽しかった。
5名ずつ、30秒ごとにスタート。
商工会議所の皆さんがちゃんとコールをしてくれます。
ここで走行動画をどうぞ。
スタート前にアップを全然しないで挑んだら心肺がビックリして呼吸困難。
しかもスタートした瞬間に一緒に参加した部員が立ちごけしてビックリしましたがなんとか二人とも無事ゴール。
※insta360 one R で撮影しておりますが機器の仕様上30分に一回、数秒程度飛んでしまいますのでご了承を。
タイム : 63分
ゴール後は最高においしい豚汁と魅惑のカレーの炊き出し。
すべてを出し切って登り切った後の豚汁。旨すぎました。
自転車を初めてからというもの、すべてを出し切るという事が度々ありますが、終わった後の飯はうま過ぎますよね。
そして問題はこのカレー。
下にご飯が入っており、カレーがかかっていますがその上にチーズをのせてバーナーで炙ってくれています。
もうこの炊き出しだけで参加費の3500円の元は取れていると実感。
心と体が満たされ、脳内麻薬はドバドバ。完全に幸福感に満たされます。
続いて、ゴール会場のすぐそばにある南アルプス雷鳥荘にデッキがあり最高の景色も楽しめます。
来てよかった。
全員登り終えると集合写真タイム。
旗の横でラーメン屋みたいなポーズを取っているのが我ら"GadgetRider 自転車競技部"
記念撮影の後は集団で下山して受付会場へ。
なんと、参加者全員に順位に応じたプレゼント。
さらに全員にリンゴとジュース、オリジナルTシャツも頂きました。
上位の方はお米30kg貰ってましたが持って帰れたのか心配ではあります。俺も欲しかったww
ローカルライドイベントを侮っていましたが完全に癖になります。
こんなおもてなしをされては、来年も参加しないわけにはいきません。
坂はかなり苦しかったですがご褒美が最高過ぎるのです。
イベントが終わった後はすぐ近くの道の駅"南アルプスむら パンや“でおいしいクロワッサンを大量に購入して帰りましょう。
伊那商工会議所のみなさま、ありがとうございました。
ちなみに今回は胸にアクションカメラをセットして撮影しました。
30分に一回、数秒間録画が止まってしまいますが・・・・
なんといっても360°カメラは全く手振れしないので使用をやめられませんね。
私が使用しているのは前のRという機種ですが、RSになってこの持病が治ったのかは定かではありません。
しかし大容量バッテリーを使用すると2時間は録画できることからおすすめです。
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