【作業編】CX-5 KF にフットライトを設置しよう!【ドア開閉連動と任意で点灯!】

前回の記事で構想を練ったフットライト設置計画。今回は実際の作業を紹介していきます。

作業手順

まずはドア開閉の信号を司る線を引っ張ってきます。

一番簡単なのが実際に動作しているルームライトから線を横取りするのが楽。

眼鏡ケースを開けたところ

眼鏡ケースを開けると2つのビスがあるので+ドライバーで外します。

あとは眼鏡ケースを持ってパワーで引っこ抜きます。引っこ抜きすぎないように注意。

参考にする方はよく見て間違えの内容に選択してください。

画像のハーネスの一番右の線がドア開閉信号線です。ちなみにマイナスコントロールですのでマイナス線です。

いつもはギボシ配線で分岐しますが、めんどくさいので配線コネクターを使いました。

上記で紹介しているコードを使用して、内装の中を通していきます。純正の配線が通っているのでその通りに這わせていけばいいと思います。

どうしても配線を通せない方はこれがオススメ↓

スイッチ設置

信号線を取り出せたらとりあえずスイッチを設置して気分転換します。

私はこの位置に設置。

スイッチは前の記事で紹介したヤツです。

穴を16mm~17mmくらいで開けて調整しながら、ちょっと削りながらちょうどいいところで埋め込みます。

あまりキツキツだとツイッチがうまく動作しないという情報がありますのでホドホドに。

片側にさっき取り出した信号線。

もう片方は運転席の適当なネジに共締めしたアース線を取り付けました。

ある意味、常時電源(-)ってやつですね。

ちなみにこの平端子のケーブルは付属してきました。

付属してない場合もあるらしいので一応情報としては、この平端子、小さい方のタイプなので間違えなく。

LEDテープ貼り付け

あとはスイッチの真ん中に配線ターミナルへ行くケーブルをつけるだけ。

LEDテープを自分の好きなところへ貼っていきましょう。

運転席はいい感じに張れる場所がありますが、問題は後部座席ですよね。

私は100均でマジックテープを買ってきて取り付けましたよ。参考までに。

この位置に取り付ければ乗った人は眩しくないですし、ちゃんと拡散するのでいい感じになります。

配線ターミナルは助手席の足元にいい感じのスペースがあったので突っ込んでおきました。

写真を忘れていましたが・・・・

常時電源(+)が必要ですよね。

こちらは、助手席の足元にヒューズボックスがありますのでそこからヒューズ電源取り出し線で取得。

これを使えば、ヒューズも付いてるし問題なしですね。超簡単です。

出来栄え

こんな感じに仕上がりました。

色も4500Kを選択したので眩しすぎず、やわらかい仕上がりになって大満足です。

ザっと紹介しましたが、初心者の方は無理をせずにお店に頼むのもいいかもしれません。

細かいところの紹介はできてないので中級者向けの記事となりました。

自分でいろいろ配線を考えて、取り付けていくのは非常にワクワクしますよね。

最後までお読みいただいてありがとうございました。

またよろしくお願いします。