switchbot プラグミニ修理方法【カチカチ】
ある日突然、我が家のスイッチボット プラグミニが「カッチ….カチ…カッチ」と連続でON・OFFを繰り返し初めました。
接続していた家電も連動してON・OFFを繰り返していたので壊れるのでは!?とビックリしてすぐさま取り外し。
噂には聞いていたのだが、switchbotでは公式でリコールを行っており、対象品番を確認しました。
我が家のプラグミニ君は2322で、リコール対象外。
オイオイ。。。。と思ったが公式アプリのサポートへ症状を書いてメッセージを送ってみました。
返答は結構早くて、翌日の昼過ぎにはきました。
- 現象が分かる動画の添付
- 側面ボタン長押ししても復活しないのが分かる動画
- 購入店の領収書
上記を送ってほしいとの旨が書かれておりました。
さっそく撮影して送信。
すぐに確認してくれて、代替品を発送しました!と連絡が。
対象品番じゃなくても壊れやすい物が多く流通してるっポイですね・・・・
うちのは半年くらいで壊れてしまったので悲しい。
代替品は手に入れたから次はどうするか
故障品はこちらで処分しても良いとのことなので修理してみることに。
つなぎ目が無いように見えますがカッターを当てているところで接着されているだけです。
けがをしないよう、割っていきましょう。
ネットで話題になっている通りの壊れ方。
結局は電源二次側のコンデンサーが破裂したためってやつでした。
この謎コンデンサー、相当品質に問題があるみたいですね。防爆弁が作動せずに端子側の蓋が破裂してますw
本来はこのような壊れ方をすると基盤にダメージがいくので糞ですね。
コンデンサーに詳しい友人に聞いたところ、このサイズ(φ6.3)で680μFって結構高性能だから容量も詐欺ってるんじゃね?との言われ様。
コストのためには仕方ないがリコールしてるんじゃねぇ。
あまり大きいコンデンサーは入らないので交換用コンデンサーのおすすめを書いておきます。
日本企業のルビコン様のコンデンサーなら安心できるので選定。
サイズは少し大きい、φ8ですが1000μF 10Vという感じでグレードアップ。
5個入りで700円くらいなのでお手頃。
この位置のハンダを一生懸命温めて取って、
-の白い印を間違えないように刺してはんだするだけで完成。
少し大きかったので微妙な感じですが収まればいいのです。
直った!!!!!
ちゃんと復活しました。
どうでしたか?結構簡単だと思いますが、最初の殻割が一番大変かも。
ぜひ、ケガをしないようにやってみてください。
ちなみに、TP-LINKのTAPOも使ってますがこちらの方が小さくて壊れてないのでおすすめかも。。。安いし。
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