【AACR】アルプスあづみのセンチュリーライドに参加してみた。後編【サポートライダー】
サポートライダーとして参加してきました AACR2023 どんな感じだったかを備忘録もかねて記事にします。
前編はこちら↓
ゆるぽた系のイベントにはあまり興味はなかったのですが、せっかく地元で大きな自転車イベントがやっているのだから出ない手はない!と思い経験値を増やすべく参加しました。
朝はみんな並んで、4人くらいで順次スタートしていきます。
たくさんのサイクリスト。みんなが自転車好きってすごいですよね。
このイベント、なにがすごいかって国営アルプスあづみの公園の中に自転車で入って行って、そこでエイドが設営されているのです。
国営アルプスあづみの公園
私の愛車もチューリップに囲まれて喜んでます。
この時の私は、ゆるポタって楽しい!っておもってました。
エイドも20kmくらいごと用意されてて、お腹は常に満たされて快適にサイクリングができるように設計されてます。
販売用の写真もかっこよく撮影してくれるのでついつい購入。
さて、大町地区のあづみの公園を過ぎたあたりが事態は変わっていきます。
まずはVTRをご覧ください。短いのでよろしくお願いいたします。
30秒あたりからとんでもない事に。
一人で参加していた私はそろそろさみしくなり、脚の合いそうな人を探していました。
隊列を組むと楽しいですし、空気抵抗がなくなるので楽だからです。
ただ私は乗る電車を若干間違い、特急列車というか新幹線にのってしまいました。
鬼引きを見せる先頭の方。
私の「乗ってもよろしいですか?」の問いに快く「一緒に行きましょう!」と答えてくれました。
しかしこの方の剛脚たるや、後ろについていても着いていくのに必死。もうとんでもないスピードです。
向かい風だろうが上り坂だろうが関係なしに進むロケット。感動的なまでの引きっぷりに完全に惚れてしまいました。
そこからは私は写真を一枚も撮ることなくゴール。
結局、一人参加のサポートライダーと一人参加のAEDサポートライダーも吸い込んで引いてくださいました。
記念撮影はお願いして何とか!
もう全然オーラが違いますよね。私が目指すところの体形をしてます。かっこよすぎる。そして超優しいです。
1000人もサイクリストが集まればいろいろなドラマが生まれます。
グルメライドとして楽しむもよし、160kmというロングライドに初めて挑戦するのも良し、レースのように爆速で進むもよし。
最初はゆるポタなんて・・・・とおもっていましたがちゃんと仲間は見つかります。そしてエスカレートします。
大量のサイクリストが街を走るイベントです。初心者やマナーの悪い方、ふらふら走っているかた等いろんな人がいて危ない思いをすることもありますが何とか無事終了することができました。
ご理解いただいている近隣住民や行政には感謝です。
今回、ありがたいことに鬼引きの新幹線に乗せてもらい自分の遅さなど問題点が浮き彫りになりました。
目指すところは"踏まないペダリング"
大きな目標も決められて、得られることがたくさんありました。
何事も経験。経験をすれば思いもよらないプレゼントを受け取ることができるかもしれません。
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