INNOREL カーボン三脚とVelbon フリュード雲台 FHD-73購入
フルサイズのカメラと、その画質に見合ったレンズをそろえてくるとどんどん重くなっていきます。
その重さをどっしりと支えるためにしっかりした三脚が必要です。
今回はコスパ最強の三脚と雲台をセットで購入したので記事にしておきます。
INNOREL カーボン 三脚 NT364C

36mmという極太のパイプでガッチリとしているのに2.5万円というコスパの鬼。
しかもハーフボールまで付属してます!
後述しますが、オイル雲台を使用するにあたってハーフボールでの水平出しは必須なので三脚側で対応できるのはホントありがたいです!


すべての足を延ばすと160CMになるのでとんでもなく大きい。
高さが必要な時に対応できるというのは強みなので、普段は1段伸ばさず使用かなと。
大きさの割にめっちゃ軽く、約2kgなので持ち運びしやす・・・・・くもないです。
デカくてちょっと重くて荷物には変わりませんが以前使っていたアルミの大型三脚と比べると紙みたいに軽いので我慢です。
Velbon フリュード雲台 FHD-73
雲台は1.3~1.5万円なのに3kgカウンターバランス機能付き、オイルフルード雲台です。




こちらの雲台、youtubeなどのレビューが低いです。
原因はパン(横方向)が重すぎとのこと。
確かに縦の動きは調整できますがパンは調整ができず、初期の重さはメッチャ重い。
簡単にバラして軽くすることができるので書いておきます。




最後の写真にある2つの部品のかみ合わせで抵抗を出す機構で、ここに塗られているグリスの粘度に依存して硬くなるようです。
私は”推しグリス”があるのでこれを塗りました。

パッキンなども侵さない自転車等にも使っているグリスです。
後、ついでに雲台はマンフロット互換なので、それをアルカスイス互換へ変換するプレート

いかがでしょうか?”ボクの考えた最強の三脚システム”がここに誕生しました。
3.5万円くらいで作れるので活躍間違えなしです。
三脚と雲台で3.5万円というと気が狂ってるとしか思えないですが・・・・
まともにメーカー物でそろえると雲台だけで8万円とか簡単にいく世界なので私は納得して買っちゃいました。

三脚・雲台・アルカスイス変換台座で3.3kgです。普通に重いw

5Dmark4と100-400mmを合わせると6kg・・・・
三脚がしっかりしていると撮影も楽しくなるので是非!!































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